レク日記 第22回 「男の気持ち」
先日、読売新聞の投書の記事を読んでいたら、デイサービスのことについて書かれていました。父親のことについて、娘さんが書いた記事のようでしたが、印象的だったのは、
「デイサービスって、どんなことをしているの?」という娘さんの問いに、照れくさそうに「風船をつっついたり、おまんじゅうを丸めたり・・・・」という部分でした。
いくつかのデイサービスを見ていて、ひとつ思うことは、男性スタッフが内容に関してどう思っているのかということです。
スタッフの立場からみれば、「なんとかして楽しんでもらおう」「なんとかして参加してもらわなきゃ」という気持ちが先行しがちになるでしょう。
でも、ひとりの男性の立場からして、自分だったらほんとにやりたいと思うのかどうか?やりたいと思ってやっているなら、いいんでしょうけど。まあ、施設の方針でやらざるをえない場合もあるんでしょうが。
自分が利用者の立場だったら、不参加です。すみっこで静かに読書でもできたらいいと思います。できればそっとしておいてほしいものです。
あるデイサービスの職員との会話で
「計画表や日誌につける以上、何かやらなければならない。」
その何かが、ゲーム、歌、体操、手工芸・・・などになって現れてくるのでしょう。
集団行動をいやがるのはわがままだ。といわれればそれまでですが、デイサービスの今後のさらなる向上を期待して、いち利用者の声でした。

