セミナー・イベントレポート

介護施設でのアクティビティ導入のススメ

2007年3月7日(水)、第1回介護予防・認知症予防総合フェア2007の会場にて行われました、「介護施設でのアクティビティ導入のススメ」(講師 : 高齢者アクティビディ開発センター 寺橋真由美氏)を聴講してきましたので、ご参加出来なかった方にご紹介させていただきます。

「自分が年をとった時に、どのようなことがしたいですか?」

参加者に対してこのような問いかけからセミナーが始まりました。

セミナーの詳細

なかなか、自分たちが望むようなことを、現在の施設の状況や、ご利用者の方の状況を考えると、すべてかなえることが出来るかどうかは、とても難しいことだと思います。その中で、少しでもその人の希望をどれだけ出来るかが大切なこと。

例えば、その人が若い頃から温泉が好きだったとして、現在は施設に入っているので簡単に温泉に行くことが出来ない。ではどのようなことができるのか・・・?

お風呂に入浴剤を使ってみる。その時に「今日の入浴剤は○○温泉のよ。たしか故郷の有名温泉ですよね。」なんて会話をしてみる。入浴剤が難しければのれんを使って温泉情緒をかもしてみる。また、本やパンフレットを見ながら温泉の話をしてみる。ちょっと考えてみるだけでも、いろいろなことが浮かんできませんか?

このように、具体的なアクティビティの発想の仕方や、実際に講師の方が全国の施設をまわられて見て聞いてきた、これはと感じられたアクティビティの導入例をたくさん紹介してくださいました。

またアクティビティディレクターの方からも、実際の各種ゲームを手に取りながら遊びながらのお話を聞くという時間もありました。

アクティビティとは、すべての時間がアクティビティであり、ゲームや手工芸をすることだけが、アクティビティではなく、また職員が無理をして頭をひねって行うことでもない。ほんの小さなきっかけ作りや相手を引き出せる物であったり、わくわく、どきどきしたり心を動かすものでもある。私たちが楽しいと思うことをチョイスすれば、アクティビティを行う側も決して苦痛になることはなく次々とアイディアも生まれてくるんだということを、再認識した貴重な時間でした。


PR あなたもアクティビティの専門家になりませんか?人気のセミナーの詳細はこちらから。

グラファージカスタマーセンターへお気軽にお問い合わせください。
TEL:
0120-88-3987 (営業時間 平日9:30~18:30)
FAX:
0120-66-3987 (24時間受取可能)
Eメールでもお問い合わせを受け付けております。お気軽にお問い合わせください。